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合わない趣味が心地いい。早稲田IT夫婦が実践する「尊重」のルール

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合わない趣味が心地いい。早稲田IT夫婦が実践する「尊重」のルール

夫婦の趣味は真逆。でも、それが心地いい

私たち夫婦は、本当に趣味がバラバラだ。多分、遺伝子レベルで違うんじゃないかと思うくらい。

夫は典型的なインドア派。休日の彼は、パソコンの前に座り、新しいゲームを攻略するか、プログラミングに没頭するか、最新ガジェットのレビュー動画をひたすら見ている。外に出るなら、カフェで集中作業をするくらい。彼は集中力が高く、一度ハマると周りが見えなくなるタイプだ。

一方、私は完全なるアウトドア派というか、体験重視派。カフェ巡り、読書、ヨガ、美術館、そして街を散歩すること。とにかく外に出て、五感で何かを感じるのが好き。スマホやPCから離れて、アナログな世界に浸りたいタイプだ。

ぶつかり、そして見つけた「ちょうどいい」距離

結婚当初、この趣味の違いは大きな課題だった。「週末くらい一緒に何かしたい」と私が思えば、夫は「せっかくの休みだから、集中してゲームしたい」と言う。無理に夫を誘って美術館に行っても、彼は途中で飽きてスマホをいじり出すし、私が彼の横でゲームを覗き込んでも、面白さが全く理解できない。結果、お互い不満が募って、何度か小さな喧嘩に発展したこともあった。

「なんで私たちはこんなに合わないんだろう?」と悩んだ時期もあったけれど、ある時ふと気づいたんだ。無理に合わせようとすること自体が、お互いを苦しめているんじゃないか、と。それから私たちは、それぞれの「好き」を尊重する方向にシフトした。それが「ふたりのちょうどいい暮らし」の出発点だった。

私たちが実践する「尊重」のルール

趣味が合わなくても、夫婦関係を円満に保つために、私たちが自然と実践しているいくつかの「ルール」がある。ルールと言っても、堅苦しいものではなくて、心地よく過ごすための工夫、という感じかな。

「ソロ時間」を積極的に確保する

まず一番大切にしているのが、お互いの「ソロ時間」だ。夫が最新のMMORPGに没頭している土曜日、私は早稲田の街を一人で散歩したり、お気に入りのカフェで何時間も本を読んだりする。神田川沿いを歩いて、四季の移ろいを感じるだけでも、すごくリフレッシュできる。

「一人で寂しくない?」と聞かれることもあるけれど、全くそんなことはない。むしろ、たっぷりと自分の世界に浸ることで、心身ともにエネルギーが満たされるのを感じる。夫もIT系の仕事をしているから、普段から集中して作業することが多い。だからこそ、休日に自分の好きなことに没頭できる時間が、彼にとってはかけがえのないものなのだと理解している。

「ゆるやかな共有空間」を活用する

とはいえ、ずっと別々というわけでもない。同じ空間にいて、それぞれが違うことを楽しむ「ゆるやかな共有時間」も私たちの日常だ。

例えば、私がリビングでアロマを焚きながらヨガをしている横で、夫はヘッドホンをしてゲームをしている。お互いの気配は感じるけれど、それぞれの世界に集中している状態。高田馬場にランチに出かけた後も、「じゃあ私はカフェで本でも読んでるから、あなたは電気屋さんでガジェットでも見てくれば?」なんて会話をして、一時的に別行動をとることもある。そして、夕飯の時に「今日あったこと」を語り合う。夫はゲームで起こったドラマを、私はカフェでの新しい発見や、本の感想を。この時間が、案外楽しいのだ。

「少しの興味」と「耳を傾ける姿勢」を忘れない

相手の趣味を完全に理解できなくても、少しでも興味を示すこと。これは私たちにとって、とても大切なこと。夫が嬉しそうに最新のガジェットについて語り始めたら、「へえ、それって何ができるの?」「使い心地はどう?」と質問してみる。彼の目がキラキラしているのを見るのは、純粋に嬉しい。

逆もまた然り。私が美術館で見た作品について熱く語っても、彼は全部を理解できるわけではないだろう。でも、「へえ、そんな世界観なんだ」「どのあたりが良かった?」と、ちゃんと耳を傾けてくれる。全てを共有できなくても、「どんなことに夢中になっているのか」を知ろうとすることは、お互いを尊重することに繋がる。

趣味は違えど、心は通じ合う

結局、私たちが出した答えは「無理に合わせなくていい」ということだった。お互いの「好き」を否定せず、それぞれの時間を尊重する。それが、私たちにとっての「ちょうどいい」距離感。早稲田という、多様な人々がそれぞれの時間を過ごす街の空気感も、そんな私たちの暮らしに合っているのかもしれない。

趣味はバラバラだけど、心はちゃんと通じ合っている。むしろ、趣味が違うからこそ、お互いの世界が広がり、新しい視点や情報が入ってくる。そんな風に、私たちは今日も早稲田で、それぞれの「好き」を大切にしながら暮らしている。

これからも、きっとこの「ちょうどいい」関係が続いていくんだろうな。

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コメント (4)

🐼
さとみん2月7日 06:04

まさにうちの夫婦の話かと思いました!「ソロ時間」を大切にする考え方、すごく共感です。続きのルールもぜひ読みたいです!

🐨
ケン2月24日 23:44

夫婦で趣味が合わないと悩んでいたので参考になります。ソロ時間を確保しつつ、共通の話題や夫婦としての時間ってどう作ってますか?

🐨
あっきー3月21日 11:23

早稲田IT夫婦って響きが素敵ですね!うちも妻と趣味が正反対なので、記事を読んで「なるほど!」ってなりました。

🐻
リョウコ3月24日 09:44

ソロ時間も大事ですが、うちは年に一度くらいは夫のインドア趣味に付き合います。意外と新しい発見があったりして楽しいですよ。

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